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11月末、西荻の雑貨店Loupeのイベントに合わせ、
今回もミニコミ誌、『豆玩(おまけ)』が発行される予定です。 わたくし、なんと今回は、見開き1ページ、 取材して一筆書かせていただくという機会を与えられました。 はっきし言って豆玩まわりにはプロのライターさんが多く、 っていうかプロしかいないのに、 プロのご助言に支えられた雑誌なのに、 人材は不足していないのに、 なしてわたし?わたしなの? って思ったのだけれど、 素人っぽさが大事、とのことでしたので、 そ、そう?そ、それならば、じゃあ書いちゃう? 、と、めずらしく前向きに書かせて頂く事にしたのです。。。 なに?もしかしてコレって、ライターデヴュー?? なんか、かっこいい、、、 、が、、 とんでもなく大変でございました。 取材させていただいたのは、お料理の先生だったのだけれど、 いろいろな雑誌にも登場していたり、 本も出版されている方なので、 こういったことには、なれていらっしゃるからか、 答えも明確で、とてもとてもわかりやすかったのだけれど、、 しかし…。 先生がなぜ今に辿り着いたのか、 そこにはいくつもの道筋が見えました。 しかもどれも魅力的。先生の笑顔もまぶしすぎ。 でも残念ながら全部は書けません。 どの道を通って先生を追いかけるか、 1つクリアするとまた分岐点、 どこを通ってももちろん全部正解、なんだけど、 選択も決断も苦手なわたしには、とっても過酷な作業です。 永遠にまとめられないかもしれない恐怖に、泣きました。 しかも先生は、ご自身だけじゃなく、 選ぶ食材までもが、キラキラです。 蓮根や椎茸は無視できない、人参だって主役級、春菊はどうすんの? あの鍋のふた、かわいすぎ! いまだれか、おもしろいこと言った?? はッ、この味についてだってかかなければッ! …、もう、パニックです。 雑誌で読む、 スッキリとしていて、 スッキリしているのに、 ぼーっとしているわたしにも伝えてくる、あの文たち。 スッキリとしているのでうっかり自分にもかけそうな気がしちゃったけれど、 とんでもないことでございました。 妄想の中ですきなだけ羽を広げ、思い切りバタバタさせながら書くのとは、 自分のことを、あーでもこーでも書くのとは、 あたりまえだけれど、全く違います。 自分にとって大事だと思うことも、 じゃんじゃん捨てなくてはなりません。 それが本当に難しかったのです。 スッキリさせるのって、ほんとにほんとにスゴいのです! スゴい仕事だ。書くってスゴイ。 捨てられた言葉はどれだけか、そっちもちょっと気になるけれど、 日々過酷な選択をしながら、文をスッキリとまとめ、 みんなにちゃんと伝えてる、 日本全国のライターさんに、 あたくし、敬意を表したいと思います。 ちなみに、わたしの書いた文は、どうなったかというと、、 いつもの妄想文では「いんじゃない?」しか言わないのに、 耳に赤ペン、机の上に足を乗せ(うそ)、 突然本気をだした黒ねこ新聞社(あるのよ。)のデスクに 「あたしわかってるもんッ!」、な、 だけど認めたくない部分を 容赦なく突きつけられ、絞りにしぼられ、ぼろ雑巾、 そんな厳しさ持ってたわけ? どうせならいつもの妄想文にだってそれくらい言ってくれたらいいのにさ、 と、思いつつ、でもありがたく、 さらに偶然久しぶりに会った、黒ねこ経済新聞社(あるのよ。)文化部記者にも 読者を引きつける技、かなんかのご助言を頂戴したりして、 ひーひーになりながら、でもなんとかまとめ上げ、 しかしあと5行どうしても削れず、 そのまま豆玩デスクに出稿、 素晴らしい感じで削って頂き、 編集長の最終チェックでオッケーをもらい、 先ほど無事、完了したのでした。 ふぅ、、。 初めての事にこんなにも大騒ぎで、たいへん申し訳なかったのだけど、 沢山の人に助けられ、なんとか書けました。 本当に、勉強になりました。 貴重な体験をさせていただき、感謝です。 しかし ここに至るまでに、 またまた日にちの感覚が無くなる、&その後抜け殻。 せっかく煮たお豆も、え?わたし、何にち放置したの?一晩じゃなかったっけ?? な感じで、うっかり腐らせてしまうという失態、 一日は24時間、一週間は7日です、 計算が弱いだけじゃない、 どうにかなってる頭では、 これ、大変、なわけですね。 以上、華々しく一瞬ライダーデヴュー&しかしながら即引退?、の、話。 伝わるかなぁ…、ステキな感じ。 伝わるといいなぁ、、と、思います。
by queroneco
| 2010-11-15 10:49
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